これは衛星画像をつかい縄文時代の巨大環状貝塚の千葉市における分布を表示したものです。(巨大環状貝塚だけしか表示していないことに注意。) *********** 貝塚が多い千葉市のなかでももっとも密度の高い地域が葭川(よしかわ)と都川の流域です。とりわけ千葉市若葉区貝塚町の貝塚台地(京葉道路貝塚インター・貝塚トンネルのある台地)は南北に細長い台地に3つの巨大環状貝塚(草刈場貝塚は実に直径200mにおよぶ)を擁し、その間と周辺を小貝塚でうめつくしており、異常と評されるほどの貝塚の集中をみせています。これらは一括して「千葉貝塚」(貝塚町貝塚群)とよばれています。なぜ貝塚台地に貝塚が密集しているのでしょうか。 ※貝塚台地・・・・京葉道路貝塚インター・貝塚トンネルのある台地。加曽利貝塚の西、約1.7km。 (謝辞) 使用した衛星画像の原画は 千葉大学環境リモートセンシング研究センター(CEReS)より提供をうけたものです。これに空撮仕掛人が多少の調整加工をくわえ、貝塚の分布のデータを重ねています。すばらしい画像の使用を許可してくださった同センターにたいし感謝の意を表する次第です。 |
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