空撮　能満分区貝塚　(2)　1/2500（1974）

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空中写真は国土画像情報（カラー空中写真）(c)国土交通省を使用。（1974年国土地理院撮影）　縮尺約1/2500相当に縮小。

　海士有木　（北西）国土地理院　1/25000　　
　北緯35度29分39秒，東経140度8分51秒

　　市原市能満字貝殻塚。150m×130ｍ。縄文時代中期・後期の環状貝塚である。上記写真は、環状の貝殻散布状況をみごとにとらえている。

　▼地上から

西貝層上から北東貝層（前方かなた）をみる

　写真ではわかりにくいが、現地にいけば貝殻散布は明瞭である。1974年時にくらべれば資材置場などができて全体が見通しにくくなって入るが、現在、地上で「環状」を実感できる貴重な貝塚のひとつである。